ハチクロ8巻＝夏の思い出・・・でいいのか？

象是不がハチクロの8巻を買ってきました。
彼女が読み終わるのを待って、さっそく拝見！

しゃっくりの止め方って本当にいっぱいあるんですねぇ。
私はコップ一杯の水を息を止めて、一気飲みします。
しかも飲む前に息を吐き出してからね。
これで大抵止まります。
ただ、慣れないと地獄を見るかもしれません。飲み干す頃には相当苦しいので・・・（笑）

「切ない恋」の傍観者は歯がゆいばかり。
この話は、もう最初からそうなんだけど、どうしても一歩引いてるというか登場人物と一緒に泣いたり笑ったりできなくて、どちらかと言うと、花本センセや美和子さんの立場でしか読み込めなくて、ちょっぴり悲しい。
もう、自分には二度とやってこない時間だから・・・かな？大人になるってこういうこと？
って、子供ふたりもこさえといて今さらだよねー（笑）
もしかして、こういう心理がヨン様ブームの原動力なのかっ！？
自分では今さらできない純愛を、ハンカチ（私はまだまだハンケチではないよ／笑）握りしめて、遠い目をしてうなずいちゃってる。
そんな感じ・・・
なんか微妙だよ。はぁ〜

おかげで健康ランドがツボでしたよ。
この夏、主人の実家近くに黒湯の温泉ランドもどきがいきなり出来てて、さっそく行ってきちゃったし。600円くらいだった。
そこもね、アカすりとかクイックマッサージとか、散髪屋さんとか、もちろん食堂もあって（全部別会計！）。でも、お家でお夕飯だったから、何もしないでお風呂とミストサウナだけで帰ってきてしまいました。でも、お風呂は露天も有りだったんだよ〜ん。
次はアカすりにも挑戦してきま〜す（笑）
さすがに花柄ムームーはなかったけど、ピンクの甚平っぽい湯上り着（？）はあったような。
次はゆっくり堪能して、リフレッシュしたいぞお。

あー、ごほん。
で、ハチクロです。

真山くんがお気に入りでした。
好きな人には不器用で、そのくせ友だち思いの中途半端男が、見ているだけで楽しかった。
ちょうどアニメもそこら辺を丁寧に描いてあったりして、娘らには不評でしたが（笑）、リスクを負わない野次馬にはなかなか愉しいキャラでした。
他人と関わるのが苦手なリカさんが、原田くんに少しずつ慣れていったように、決して急がなかった（いや、たまに自爆してたっけ？）真山くんの作戦勝ちとでもいうんでしょうか。気がついたら真山くんのペースだった・・・みたいな。・・・何言ってんだろ（笑）
あゆのためにも、お幸せに。
で、人の彼氏に興味はなくなってしまうワタクシ・・・（笑）

残されたあゆが気になります。
やっぱり野宮さんだし、しかも浜田さんだし（笑）
恋する少年は純粋でなきゃね。
ん、まだ間に合うのかなあ、野宮くん・・・？

あゆ、おバカな子なんだから。
自分をいじめても苦しいだけで何の解決にもならないのに。
もう少し肩の力を抜いて見ればいいのにね。

救われたくない。
ずっと一人で想い出を抱えて　泣いていたい。
どんなに自分が傷ついたか。
どんなに自分が真剣だったか。
止められなくて、苦しくて、でも真山くんと離れたくなくて
友だちでいいから関わっていたくて。

でもって真山がだめなら次の人・・・だなんて思われたくなくて
こんなに綺麗な恋をしたんだと
自分もこんなに綺麗な人間なんだと・・・

ばかなんだから。

早く自分を開放してあげられますように。
あきらめることは、自分を汚すことじゃない。

これは、自分自身への戒め・・・かな？（笑）
ノスタルジーしか湧いてこなくなってしまった自分への、ね。

あ〜、やだやだ（泣笑）