気乗りしないときはバイオリズムが低いんだと思うことにしている

その昔、電電公社（古いっ!／笑）のショールームで『あなたのバイオリズム』なるものをプリントしてくれるコーナーがあったっけ。

確か、自分の生年月日とバイオリズムを知りたい日付けを電話で打ち込んでいったような・・・

そして最後に米マークだかシャープだかを押すと、隣のプリンターからレシート状のバイオリズムが印刷されるという・・・。
何せ遠い記憶のせいでよく思い出せない。
（人はこうして衰えていくんだな）

その頃のうちの電話は、いわゆる黒電話で、懐かしい廻すタイプだったから（笑）、ショールームのボタン電話（って言ったっけ？）が珍しくて仕方なかった。カラフルだったし。
しかも、うちのは電話機本体も受話器も金属製でやたらに重かったなあ。
受話器を引っ張りすぎては、よく電話台から電話機落としてたっけ。あれって、ものすごい音するんだよねー。
今の電話って、受話器が軽くていいですよね〜。

確かそのバイオリズムは、身体と感情と知性3本のグラフが印刷されてました。
わけもわからず、何だかやたらに通ってはバイオリズムを調べてた自分を思い出します。

で、それ以来、落ち込んだり体調不良だったりテストの成績が悪かったりする度に

「バイオリズムが低いんだな」

とか勝手な想像をしては一人納得しておりました。
いや、言い訳かな？

とにかく私は思い込みの激しい女なので、自己暗示にかかりやすい。

バイオリズム・・・占いよりも信じてるかも（笑）