出だしから、もっそいオバさん発言。

事の起こりは夕べ。

9時近くにBBQ仲間のTさんからの電話。

「抗生剤持ってる?」
「んー、少しなら。どしたの?」
「次男が足が痛いって」
「わかった。持ってくね」

チャリチャリと出かけてみれば、右足の甲の半分以上がただれた状態の次男(22)。

「どうしたの?いつやったの?」
「先週の日曜の夜中に、バイト先でお湯かけた」
「お医者さんは?」
「行ったけど、もう来なくていいって言うから…」
「言うから?」
「昨日、友だちと遊びに行って…海に入った」
「ばっかじゃないの!?」

Tさん夫妻の前でしたが、心底叫んじゃいました。

本当にもう…。

急いで近所の総合病院に電話して診療をお願いし、行きたくなさそうなバカ息子にはっぱをかけ、無理やりについていきました。

案の定「状態が悪いですね」と皮膚科のDr.
消毒薬がしみるらしく、悶絶しながら耐える姿に思わず苦笑い。

会計を待つ間、待合室のソファでお話。

「なんで海なんかに」
「いや、そこに海があるから」
「あんたは海人かっ!…で、薬飲んで済まそうと思ったの?」
「一晩寝れば直るかと思って」

直るかっ!ばっかもーーーーん!!

人様の息子さんですが、呆れてモノが言えません。

ったく。大学生にもなって、どういう思考回路をしてるんだか。

そうそう、知り合いに聞いたら火傷によく効くのは漢方薬の「紫雲膏(しうんこう)」が一番だそうです。

うちも常備しとこうっと。

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