子供たちが小さかった頃は、毎夏類の両親と共に類の伯母さんの家に遊びに行ってました。
そこは養イノブタの盛んなところで、至る所に「イノブタ料理」の看板が掲げられておりました。


象「ねえママ。イノブタって何?」
永「ん?猪のパパと豚のママの子供よ」
象「そうなの?じゃ、ハーフなんだね」
永「そうそう」
象「じゃあ、イノブタの子はなんていうの?」
永「猪のパパとイノブタのママの子がイノイノブタで
 イノブタのパパと豚のママの子がイノブタブタだと思ったけど」
象「それってどう違うの?」
永「……味?」
象「えっ…」
類「それじゃ、豚のパパと猪のママだとブシシだな?」
永「え?」
類「イノブタ同士だとイノブタイノブタか?」
永「…さあ(たらり)」

くだらない事を深く掘り下げてしまうのは、昔から変わりません。

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