先週の個人練習が効いたらしく(笑)
珍しく先生に褒められました。


が。


「いやあ〜、よかった!素晴らしい!うん、うん」

と、これ見よがしに取ってつけたような笑顔で、手まで叩かれた日には、いくら鈍い私でも。
ねえ…?

「先生。本気で褒めてます?」

「もちろん!」

「いや、明らかにやり過ぎですから。ちょっとカチンときますから」

「そお?解り易くしたつもりだけど?」

「へええ」

永遠音、怒りの鉄拳!!
ぼすっ、とな(笑)

「(ぐへっ!)なんだよー、せっかく褒めたのに。じゃあ褒めないよ」

「えー、やる気が出ませーん」

「どっちなんだよ!」

「もっと親身に!」

「めんどーな生徒だなあ」

誠に横柄な生徒ですが、なんだかんだ言っても先生は甘いので気にしません(笑)



目標としていた部分まで後もう少し。
残り4小節が最大の難関!!

あ〜〜、表を取りながら裏でって、そんな芸当は出来ません。
もはや頭の中は大パニック!
両手両足にそれぞれ小人さんがいたら、それこそ「ハラヒレハレホレ」な状態です。




それにしても。

今日のペダルとは気が合いませんでした。

2度も先生に調整してもらったのにバンバンスネにはね返ってきて、気がつけば青あざが…(しくしく)

脚力が弱いのではねてしまうのは仕方ないとしても、今までそんな仕打ちをされたことなど一度もなかったのに。



そして。


1時間近くも、そんなペダルと格闘していたせいで途中で足が麻痺してくる始末。


軽くジャンプしてみたり
その場で駆け足してみたり
ううう。



先生曰く。

「それはね、誰もが通る道だから。自分も昔そうだったし。ちょっときついかもしれないけど頑張れ。けっこう出来てきてるよ」



そうよ、先生。
本当に褒めてほしい言葉ってそれなんだからね。



でも。
どうしても止まってしまう私は「悪」なのでした。

やっぱり、私には向かないと思います。

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