ハーフムーン旅行 楽日
2007年11月19日 旅行最終日は突然の寒さ。
日の出は昨日と変わらないのに、その寒さといったら半端じゃありません。
昨日は上着なしで出かけられましたが、この日は風も冷たく厚手のものを着込まないと凍えてしまいそうな勢いでした。
そういえば、中日の夜。
夕食前に大浴場に入ったのですが、その時から風が冷たくて露天風呂にずーっと浸かっていられたのが、この日の予兆だったのですね。
(貸し切り風呂は、夕食後しばらくして類と (#^.^#) 宿泊客が多いと聞いてた割にはすんなり♪)
そして朝食。
この宿最後の4回目の食事で、やっと通常に近い量が出てきました。
それにしても、朝食のお味噌汁が2日間とも丼のようなお椀。
具は「とろろめ」という昆布みたいだけど芽かぶのようなぬめりのある海草。
こちらも伊豆の名物らしいです。
伊豆の名物って、不味いものないですねー♪
それでも普段よりは多めの朝食をとり、身支度を整えて早めのチェックアウト。
中日の朝食に出てきたエメラルド色の卵を拾いに行くのです。
http://tamagomura.main.jp/
放し飼いの鶏の状況が今いち良く理解出来なかったのですが、行けば何とかなるだろうと…
鶏。
案内の方がおっしゃるには、
「鶏は卵を産んだらそのまま抱いて温める習性があるので、(卵を入れる)カゴでどかすのではなく、利き手にはめた軍手(貸してくれる)で鶏の胸元を押してやれば簡単にどきますから」
ああ、そうなんですか。 ← 何も知らないからこんな返事ができるんだよね。
そしていざ、放し飼いの鶏たち1,200羽の中へ・・・
うぎゃあ〜〜〜〜!!
怖いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
放し飼いといってもきちんと鶏小屋があって、雌鳥たちはその巣箱の中で卵を産んでるんですね。
そして、とにかくこっちを向いたままじっとしてることはしてるんですが。
近づくと威嚇する母さんもいて・・・
(側に寄るたび「クェーーーーッ!」って…「クェーーーーーッ!!」って)
それでも意を決して近づくと、観念したのか鳴きながら巣箱から出て行ってくれる母さんたちもいたので、その隙に卵をGET!
今の今まで温めていたせいか、手の中でほんのりと暖かい卵が何だか愛しくて。
ちょっぴりの達成感と罪悪感との複雑な心境のまま、それでも卵を拾うというより横取りしてました。
そのうち、あまりに遅い私たちの様子を見に来てくれた係のお姉さん(私より年上 笑)が
「ほら、鶏はこうやって胸を押し上げると立ち上がるでしょ!?」
と実演してくれたのですが…
だって、だってお姉さん!!
どいた鶏がずーっとお姉さんの手をすごい勢いで突付き続けてるじゃありませんかっ(汗)
それを見た私たちは同時に思ったのでした。
無理っ!!
で。
そのお姉さんがどけてくれたおかげで、またもや卵をGET。
ちょっとズルもありますが、何とか1パック分10個の卵を集められました。
ふう〜〜〜〜。
ああ、変な汗かいた〜。
そして、案内所 兼 試食所に戻り、目の前で目玉焼きを焼いていただき試食。
味付けは何にもしていないのに、とろ〜り半熟の黄身の甘いこと。
白身の味のくっきりしてること。
宿では生でいただいたのですが、半熟にすると黄身の甘さが際立ってよくわかります。
私、目玉焼きはソースでいただくジャンクフーディストなんですが(笑)
これは何もつけずにいただけます。
いえいえ、何もつけたくないです。
折角なので拾った10個の他に、もう10個買い求め(出来ればもう拾いたくない 笑)
合計20個の卵と卵拾い体験2名分で、しめて2,940円也。
初日のキウイ狩りの仇を卵でとったのでした(笑)
そして、卵拾いを終えるとそのまま修善寺方面へ。
本当はみかん狩りも予定していたのですが、あまりの寒さに断念。
途中の無人販売所でみかんを買ってきました。
そして最後のお土産は沼津の干物。
鯵の開きを3軒分、自宅用にあおさとメロのカマを購入。
この旅行最後の食事はガイドブックにも載っていた「魚河岸 丸天」
ここはたまたま通りかかって、類が見本の「マグロのテールシチュー」に一目惚れして入ったお店です。
私はいくらが食べたかったので、この店の名物だと後で知った(笑)三色丼 カニ汁つき
いくら、うに、マグロのぶつ切りのヅケが豪快に盛られた丼で、ボリューム満点!
類はマグロが美味しいと言ってましたが、私はいくらのしょうゆ漬け ラヴ(笑)
もしかして、この旅行で一番美味しいかも!?と思ったぐらいのお味でした。
類のテールシチューも5センチ厚の尾の身が2つもよそられ、デミグラスソースもバッチリの美味しい逸品。
2人でそれぞれ半分コしながら食べたのですが、これだけでお腹いっぱい。
確かにボリュームメニューのお店でした。
お隣のカップルさんが頼んだてんぷら定食も海老やら魚やら山盛りで、頼んだ本人も、ついでに私もびっくり(笑)
お腹もいっぱい。
お土産もたっぷり。
2泊3日のうれしはずかしのハーフムーン旅行は、最初から最後まで大満足の旅でした。
日の出は昨日と変わらないのに、その寒さといったら半端じゃありません。
昨日は上着なしで出かけられましたが、この日は風も冷たく厚手のものを着込まないと凍えてしまいそうな勢いでした。
そういえば、中日の夜。
夕食前に大浴場に入ったのですが、その時から風が冷たくて露天風呂にずーっと浸かっていられたのが、この日の予兆だったのですね。
(貸し切り風呂は、夕食後しばらくして類と (#^.^#) 宿泊客が多いと聞いてた割にはすんなり♪)
そして朝食。
この宿最後の4回目の食事で、やっと通常に近い量が出てきました。
それにしても、朝食のお味噌汁が2日間とも丼のようなお椀。
具は「とろろめ」という昆布みたいだけど芽かぶのようなぬめりのある海草。
こちらも伊豆の名物らしいです。
伊豆の名物って、不味いものないですねー♪
それでも普段よりは多めの朝食をとり、身支度を整えて早めのチェックアウト。
中日の朝食に出てきたエメラルド色の卵を拾いに行くのです。
http://tamagomura.main.jp/
放し飼いの鶏の状況が今いち良く理解出来なかったのですが、行けば何とかなるだろうと…
鶏。
案内の方がおっしゃるには、
「鶏は卵を産んだらそのまま抱いて温める習性があるので、(卵を入れる)カゴでどかすのではなく、利き手にはめた軍手(貸してくれる)で鶏の胸元を押してやれば簡単にどきますから」
ああ、そうなんですか。 ← 何も知らないからこんな返事ができるんだよね。
そしていざ、放し飼いの鶏たち1,200羽の中へ・・・
うぎゃあ〜〜〜〜!!
怖いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
放し飼いといってもきちんと鶏小屋があって、雌鳥たちはその巣箱の中で卵を産んでるんですね。
そして、とにかくこっちを向いたままじっとしてることはしてるんですが。
近づくと威嚇する母さんもいて・・・
(側に寄るたび「クェーーーーッ!」って…「クェーーーーーッ!!」って)
それでも意を決して近づくと、観念したのか鳴きながら巣箱から出て行ってくれる母さんたちもいたので、その隙に卵をGET!
今の今まで温めていたせいか、手の中でほんのりと暖かい卵が何だか愛しくて。
ちょっぴりの達成感と罪悪感との複雑な心境のまま、それでも卵を拾うというより横取りしてました。
そのうち、あまりに遅い私たちの様子を見に来てくれた係のお姉さん(私より年上 笑)が
「ほら、鶏はこうやって胸を押し上げると立ち上がるでしょ!?」
と実演してくれたのですが…
だって、だってお姉さん!!
どいた鶏がずーっとお姉さんの手をすごい勢いで突付き続けてるじゃありませんかっ(汗)
それを見た私たちは同時に思ったのでした。
無理っ!!
で。
そのお姉さんがどけてくれたおかげで、またもや卵をGET。
ちょっとズルもありますが、何とか1パック分10個の卵を集められました。
ふう〜〜〜〜。
ああ、変な汗かいた〜。
そして、案内所 兼 試食所に戻り、目の前で目玉焼きを焼いていただき試食。
味付けは何にもしていないのに、とろ〜り半熟の黄身の甘いこと。
白身の味のくっきりしてること。
宿では生でいただいたのですが、半熟にすると黄身の甘さが際立ってよくわかります。
私、目玉焼きはソースでいただくジャンクフーディストなんですが(笑)
これは何もつけずにいただけます。
いえいえ、何もつけたくないです。
折角なので拾った10個の他に、もう10個買い求め(出来ればもう拾いたくない 笑)
合計20個の卵と卵拾い体験2名分で、しめて2,940円也。
初日のキウイ狩りの仇を卵でとったのでした(笑)
そして、卵拾いを終えるとそのまま修善寺方面へ。
本当はみかん狩りも予定していたのですが、あまりの寒さに断念。
途中の無人販売所でみかんを買ってきました。
そして最後のお土産は沼津の干物。
鯵の開きを3軒分、自宅用にあおさとメロのカマを購入。
この旅行最後の食事はガイドブックにも載っていた「魚河岸 丸天」
ここはたまたま通りかかって、類が見本の「マグロのテールシチュー」に一目惚れして入ったお店です。
私はいくらが食べたかったので、この店の名物だと後で知った(笑)三色丼 カニ汁つき
いくら、うに、マグロのぶつ切りのヅケが豪快に盛られた丼で、ボリューム満点!
類はマグロが美味しいと言ってましたが、私はいくらのしょうゆ漬け ラヴ(笑)
もしかして、この旅行で一番美味しいかも!?と思ったぐらいのお味でした。
類のテールシチューも5センチ厚の尾の身が2つもよそられ、デミグラスソースもバッチリの美味しい逸品。
2人でそれぞれ半分コしながら食べたのですが、これだけでお腹いっぱい。
確かにボリュームメニューのお店でした。
お隣のカップルさんが頼んだてんぷら定食も海老やら魚やら山盛りで、頼んだ本人も、ついでに私もびっくり(笑)
お腹もいっぱい。
お土産もたっぷり。
2泊3日のうれしはずかしのハーフムーン旅行は、最初から最後まで大満足の旅でした。
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