怪しい電話

2008年3月18日
昨夜の事。

Tellllllll♪

「はい」

「もしもし、永遠音さん?怪しい手紙届いた?」

「は?」

「だ・か・ら!怪しい手紙はまだ届かない?」

「え、ええ」

最初にお断りしておきますが、もしもし?の段階で類母だということは判明しております。

「今ねえ、○○市(北の方)にお父さんと来てるんだけど、ミステリーツアーっていうのに参加してるのよ。
それがね、集合場所しか教えてくれなくて、新幹線に乗ったらここに連れて来られたんだけど」

「はあ・・・」

「明日もね、どこに行くのか全然教えてくれなくてねー。参っちゃったわ」

「え、でも、あの・・・」

「で、旅行会社の留守宅連絡先が類のとこにしてあるから、もし怪しい手紙が来てたらそういうことだから」

「ああ、そうですか。それじゃあ楽しんできてくださいね」

「行き先知らないからねー。楽しい所だと良いけど」

「はあ・・・」

「じゃ、明後日には帰るから。手紙のこと、よろしくね」


お母さん。

行き先を教えないからミステリーツアーなのでは?

で。

旅行社からの手紙は決して怪しい手紙じゃありませんから。


楽しんできてくださいよー。

コメント