これは娘が購入していた本なのですが、借りて読みました。
ちなみにコミックス。

これはもう、どうしようもないくらい男性視点で描かれているお話で、ある意味冷静すぎてやるせなくて。

昔、自分も似たような流れの話を同人に載せた事があるので、ラストのセリフはよけいに切なかった。

それでもこれは希望の光が差す話なんだと、自分では勝手に解釈してます。

少なくとも自分の話は、救いの部分を描きたかったので。
でも、他のメンバーからは「哀しすぎる」と・・・。
今回私もそうだったように、客観的な立場で読むとそうなるのかもしれません。

「蜘蛛の糸」のように、希望が見えているのにそれを掴みきれないお話ではなく、他に選択の余地はないけれど、それでもホッとする部分は必ずあるんだよっていうメッセージかなーっと。

内容が内容だけにネタバレしちゃうので、訳わからん事だらけですが、これは泣けます。
泣きたい時にお薦めの1冊。

ただ。

好き嫌いはあるかも(どっちよ!?)

レビューに引っかからなかったので、とりあえずこれで↓
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31969651&;;

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