GATCHA!

2013年10月11日 アニメ・マンガ
今期。

実はもう一つ、申瑠と一緒に見ていたガッチャマンクラウズ。



うーん。

主人公の女の子が演技ではなく、力技で演じていて、ちっとも感情移入できなくてイライラした。

もう少し深みがあれば、もう少し楽しめたかもしれないけど。

まもちゃんが頑張ってくれたから、なんとか最後まで頑張れたというのが本音です。
彼女の力技の演技を正面から受け止められたのは、まもちゃんだけって気がしたな。

森功至さん(かっちゃん)がご出演ということで、ものすごおおおおおく期待していたんですが、途中から姿かたちも見えなくなり…
(もしかして、出演料が尽きた…とか?)


最終回はいきなり、主要メンバーそれぞれの、彼女への思いの丈をつぶやくシーンから始まったんですが

「え?そんなに彼女は深い洞察力で行動してましたっけ?
 考える前に、と言うよりなーんも考えず動き出すタイプじゃ?」

と、久々に突っ込んでしまったわ^^;

ベルクカッツェが表立って悪さをし出したあたりは最高に面白かったのに。

何が何だか

というより、何をしたいのか?

実際の立川・町田をリアル表現して、それで…?


クラウズって結局、誰も彼もがカッツェを止められなくて、ODさえいればよかったんじゃ…みたいな。
だったらもっとODの心情を掘り下げてくれてもよかった?

ジョーさんは、挫折したけど立ち直ったよ!って王道を行ってたけど、それだってなーんか薄っぺらくて。

清音は最初に散々ぶー垂れてたし、はじめとの主義主張も当然ながら異なって、それを説得することも再考することもなく最後は受け入れていたし。

うつつちゃんは、もしかして萌え担当のみ?
「うつうつします」
もうちょっとかわいいお洋服を着せてあげてもよかったんじゃないかなって。
(これは完全にママ目線かも 笑)

だいたい、南部博士の立ち位置にいたのがパイマンなの?
パンダでいる必要があったの?
幼稚園エピのためだけじゃないよね!?


ジェネレイターガウルの方が、まだ製作サイドの思惑が明確だった感あり。
(でも個人的には、ガウルはタツノコ版のエヴァだと思ってるんですが)


とにかく最後まで、もやもや感に包まれてしまった終わり方でしたね。


ODなんて血まみれで倒れて、その後は?って感じだし。
カッツェとのデートはどうなったの?
だからはじめの中(?)にいるの?
全ての伏線を一切無視して、集束させていくのは有りなの?

やだなー!
なんでー?
なんでー?って質問攻めになりそう(笑)


それにしても正直なところ、最後までGスーツには違和感。
私はポリゴンとか好きじゃないんだなーって事がわかった作品でした。

もう一度初めから見直したら、少しは好きになれるのかしら?

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