ディザスター映画が好きだ。
規模がデカいほど燃える。

勿論最後にはキチンと助かることが前提だけど。
時々主人公がその命と引換えに、残りのメンバー全員を助ける事もある。
これはこれで不条理で無ければなんとか乗り越えられる。

でも。

西海岸の殆どが水没するだろうと予言する「専門家」の割りには、ヒステリックな性格はどうなのよ。

研究所で地震の真っ最中に全員が机の下に避難しているにも関わらず
「PC が壊れたら取返しがつかない!」とか叫んで
結局若い男性メンバーが闇雲にPC に駆け寄り
案の定倒れてきた鉄柱の下敷きになるなんて。

そんなに大切なら自分が行きなよ!
と思わず突っ込まずにはいられない。

しかもほぼ無傷で大丈夫ですとか
あり得ないっしょ⁉︎

更に
最強クラスの耐震性を誇る研究所から
駐車場に避難して
そこで研究所の外壁が崩れる程の地震がきてるのに
ピクリとも揺れていない車のボンネットにノートPC を開いて
「マグニチュードは6.5よ。どんどん揺れが強くなってるわ」
とか言われてもね。

地震の表現を演者全員で大熱演してるけど、カメラワークが冷静すぎて
ちっとも伝わらない。

という訳で、途中で視聴をやめた作品。

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